手元供養陶器とは

故人を身近で偲びたい想いに、そして「ありがとう」の新しいかたち

故人を身近で偲びたい想い
に、そして「ありがとう」の
新しいかたち

一般的な遺骨を納めるミニ骨壷やペンダントと異なり、故人の温もりを直接感じられることができる「手元供養陶器」。手の中で直接ふれ、故人といつもふれ合っていられる感覚でご供養いただけます。

  • 家族の集まるリビングに
  • ペンダントとして身に着けて
  • お守りとして常に一緒にお出かけ

大切に、こころを込めておつくりします

大切に、こころを込めて
おつくりします

きっかけは夫を亡くした知人がひどく寂しがっているのを見て、「故人をずっと身近に感じられるものを陶器でつくれないか」とはじめて作成したのが「手元供養陶器」です。
表面に骨の成分が多く含まれるよう加工したのは、より故人とふれ合っていることを感じてほしかったからです。皆さんから「寂しい時は握りしめて力をもらっています」「お墓が遠くなかなか行けないが、この供養陶器があることで見守ってもらっているような気持ちになる」などの言葉をもらい嬉しく思います。

みのる陶苑代表 寺田 聡

土という素材のやさしさ

土という素材のやさしさ

土はもともと「あたたかみ」を感じられる素材。手づくりした供養陶器は柔らかな曲線をもち、触っているだけで癒される。そんな特性をもっています。
その特性を活かし、お預かりした遺骨をパウダー状にし、土に練りこみ成形。骨の成分が外側にくるよう加工。乾燥後、釉薬(コーティング)をかけずに焼き上げます。こうすることで、にぎった時に直接遺骨にふれることができます。

何度も触っていると崩れてしまうのでは、と心配される方もいらっしゃいますが、高温で焼き上げているので丈夫で長持ちします。たとえ割れても、陶器は再生が可能なのでお気軽にご相談ください。

  • ●いつでも遺骨にふれられる
  • ●土のぬくもり
  • ●耐久性・壊れても再生可能
特許出願中

購入から納品までの流れ

購入から納品までの流れ

手元供養陶器は、お届けまでに約1ヵ月かかります。

  1. お電話またはAmazonで購入
  2. ご遺骨を入れるキットが届きます。

  3. 容器にご遺骨を約10g程度入れ、しっかり封をします。

  4. 工房まで返送ください。

  5. お預かりしたご遺骨をパウダー状にし、土に丁寧に練り込みます。

  6. パウダー状にしたご遺骨が外側にくるように形成します。

  7. 窯で焼きます。

  8. 製作報告書を同封し、郵送いたします。使用しなかった遺骨も同封いたします。

ご注意ください
  • 骨壷の中の不純物(炭化した骨や灰、火葬時の混入物の灰や金属など)は、本品の原料として使用できませんのですべて取り除きます。なるべく白い部分の燃骨をご用意ください。約10g程度必要になります。(消しゴム1個程度目安)多くお預かりした場合は、一緒にご返送いたします。
  • 野外の墓地に長期間収蔵された骨壷は、湿気や雨水が溜まりお骨が濡れています。自然乾燥させてから作業に入りますので、約1週間お時間が余分にかかります。
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